看護師バイトのための肌荒れ・手荒れ対処法

看護師バイト → 看護師バイトの悩みあれこれ - 肌荒れ・手荒れ

看護師バイトの悩みあれこれ - 肌荒れ・手荒れ

看護師さんは業務中、医療行為のために頻繁に手を洗わなければなりません。それは細菌の拡散を防ぎ、患者さんに感染を防ぐためです。これは病院全体の責任であり、看護師ひとりひとりの責任でもあります。もし細菌が拡散し、患者さんに感染してしまうと、病院や看護師の信頼性は一気に失われてしまうでしょう。
バイト看護師の幼稚園勤務

そのため手を洗うだけでなく、アルコール消毒で殺菌を徹底しています。この行為が手荒れを生じさせる原因になっています。手の殺菌は省略するわけにはいけませんから、手荒れは慢性化することになります。手荒れは日常生活だけでなく、業務にも支障をきたし、看護師自身も辛い思いをすることでしょう。

手荒れで困ることは、出血を伴うと医療器具が汚染されてしまうことです。血液に触れた器具は患者さんに向けて使用することはできません。二次的な被害が出てしまう可能性もあります。手荒れの対策として、尿素が配合されたハンドクリームなどをこまめに塗るとよいでしょう。

また手荒れだけでなく、夜勤などの不規則な勤務により肌荒れも看護師の悩みのひとつです。手荒れとは違った理由で、肌は荒れるのですが、こればかりは勤務体制を変えない限り改善は難しいと言えます。しかしできるだけ肌荒れを起こさないよう対策はできますので、ぜひ試してみてください。

その方法は、食生活や洗顔方法を少し見直してみることです。肌の調子を整える食事やサプリを摂取し、油分は砂糖の多く含まれた食事を控えるということです。ちなみに、「まごはやさしい」という言葉をご存知でしょうか。

大豆の豆類から始まり、ゴマなどナッツ類、わかめの海藻類、野菜に魚、シイタケなどの菌類、ジャガイモなどの穀物、これらの頭文字をとってこの言葉はできました。つまり、食事はバランスよく摂りましょうということです。

忙しい看護師さんは、ついつい菓子パンや、レトルトなど手軽な食事になりがちです。また疲れをいやすために、甘いものの差し入れも多くあります。

それらは精神的な疲れをいやすために必要ですが、やはり肌を荒れさせないためには、バランスの良い食事を摂ることが必要です。お弁当が難しいのなら、自宅での食事から見直してみましょう。

がん看護専門看護師に必要なもの

看護師には専門分野の看護師がおり、がん看護専門看護師もその一つです。がん看護専門看護師とは聞きなれない言葉ですね。どのような役割があるのでしょうか。

がん患者は、体の痛みや心理的な動揺から、そのどちらの看護も必要になります。一昔前まで、がんと宣告されるとその先にあるのは「死」しかありませんでした。治療して、がんを克服することもできる現代でも、治療の壮絶さに目を背けたくなります。

そのようなことから、早期であれ「がん」であると宣告されれば、心理的な不安は避けられません。それは再発という可能性もあるからです。ですから患者さんは常に見えない敵と戦っているのです。がん看護専門看護師は、このような現場でがん患者の不安や恐怖を少しでも和らげるために存在しています。

まず初めにどういった方が、がん看護専門看護師になると良いのでしょうか。がんは患者さん本人も、その家族も精神的に辛く不安定にさせます。骨折や切り傷なら、一か月経てば治りますよ、と断言できるのですが、がんに対しては即答できません。

ですから回復の兆しがあればよいのですが、病状が悪化することもあり、回復の目途が立たない場合はより苦しいでしょう。

抗がん剤は細胞分裂時に作用しますが、がん細胞だけでなく正常な細胞も分裂します。そのため細胞分裂が盛んな部位では、副作用が強く出てしまいます。例えば脱毛や嘔吐が良く知られていますね。副作用の度合いも、個人差があり、投与する薬剤の量などさまざまな要因で変わります。

間近で見る患者さんの家族も、自分のことのように辛いはずです。しかし担当する看護師は、この苦悶の表情から目を逸らすことはできません。むしろ見届ける覚悟が必要です。精神的な強靭さがなければ、治療の壮絶さに逃げ出したくなってしまいます。

がん看護専門看護師は、それでも尚、患者さんに寄り添い支えになるのです。淡々と業務をこなすだけでは勤まりません。がん看護専門看護師はどんなに理不尽な気持ちをぶつけられても、気持を汲み理解を示してあげられる懐の大きさも必要なのです。